2013年01月01日

明けましておめでとうおめでとうございます

昨日、無事退院しました。

どうにか年内すべりこみセーフで年越し。
正月はゆっくり自宅で過ごせます。

年明け早々こんな話しであれですが
その後、手術前にガンであると診断され
心置きなく乳房切除術を受ける運びになりました。

前の病院と病理の見解が違うようで(精度やレベルの違いかも)
「わからない」と言われてた細胞が「悪性」とジャッジされたと
いう事でした。

ガンは切って取った乳房から病理検査で徐々に明らかにされていき
ステージや悪性度がわかったら、
今後の治療方針が決まるといった流れです。

入院してる間にこの病気の勉強をしました。
とにかく奥が深い。そしていろんなケースがあります。

またおいおい、綴っていこうかと思います。
入院中の記録とともに。

今年も頑張って生きることになりましたので
明るく楽しくお正月したいと思います。
posted by asa at 07:21| Comment(2) | 乳がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月08日

究極の選択

宮迫さんのニュースはほんと人ごとじゃないし。
気持ち察します。

私の事でもいろいろご心配おかけしてすみません。

その後、セカンドオピニオンを受けた病院で入院が決まりました。
年越しは病院で過ごす予定です。は。


ところで私は24歳の時、2年ぐらい歯列矯正してました。
親が無関心だったので自分の意思ではじめようと思ったら
すっかり大人になってからでした。
そして治療をはじめるとすぐに選択に迫られます。

・ある程度揃えてから歯を削ってどうにかアゴに収める方法
・最初から歯を抜き隙間を作ってから並べる方法

どちらも一長一短でしたが、20代でおトシゴロだった私は
器具を付ける期間が短く、仕上がり予想が美しいという理由で後者を選びました。
つまり、健康な歯を4本も抜いたのです。

今となっては後悔もしてないけどそれで良かったのかもよくわかりません。
どっちも試せないことってなかなか折り合いがつかない。
でもなんとなく、まあいいかで過ごしています。

そしてあれから十数年、また選択に迫られてます。
今度は、おっぱいを残すか全部とるか。

病院を変えたらまた一から全ての検査をやり直しになって
怪しい影が前よりたくさんみつかってしまいました。
ただの乳腺症なのか、前病院でやった針生検の影響で
散ってしまった可能性もあり(太い針を刺して調べるので)
前よりももっと広範囲で複雑になってしまったのだ。

広範囲になってしまったため今回の細胞診で1カ所でも
「悪性」判定が出れば有無を言わさず全摘出。
前回同様「わからない」判定なら部分切除。
そこで改めて「悪性」となれば2度目の手術で全摘となる。
だったら最初から全摘でいけばと思うのだけど
万が一「良性」だったら・・・う〜ん、、と先生もうならす難しさ。

おっぱいが無くなった後の心残りと言えば、
今のところ思いつくのは「温泉に行けないな〜」
ぐらいなのだけど、旦那さん曰くネガティブキャラの私は
それだけで済まなくなるだろう、と。確かに。

なので、左右アンバランスに衰えて行くという事から
再建は全く視野にいれてなかった事だけども
それも検討しようかなと思ってます。

抜いたらもとに戻せない「歯」も大事だけども
それとは大違い。例え小さい乳でも問題は意外と大きいのだ。


最近『どうせ死ぬなら「がん」がいい』という本を立ち読みしたのですが
「がんでなく、苦しい治療によって死ぬのだ」みたいな事が書かれてました。
「治療せず、放置した方がよい」と。

それも私の心を迷わす話しで。(だから立ち読みにとどめておいた)
だって何も自覚症状が無い。しこりも無いです。
先生は自覚症状が無い程、初期の段階であると言ってくれたけど。

だったら何で切らなきゃいけないんだろうとも思う。

放っといたらどんどん育っていずれ体を蝕んでいくという事なのだろうけど
その事を頭ではわかっていても、体では理解できないのだ。
元気だし。手術によって初めて病人になるという感じ。


日本では20人に1人は乳がんだと言われています。
そして生涯で2人に1人はガンになり3人に1人はガンで亡くなる
という統計が出ているそうですが、、それも何?と思います。
昔はわからなかっただけで、いつの世も人は老いるそして死ぬのだ。

知識があるためにそうじゃないように見えるだけで
ヒトは植物や動物と同じ自然の一部であると思う。
ならば自然に逆らいたくない。
悪には悪の意味があるのではと考えていて
できればこのままガンと共存したい。

でも70歳ぐらいまでは生きたいというのが本心。

結局それも感情があるヒトとしてのエゴか。
posted by asa at 08:06| Comment(4) | 乳がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

ニライカナイへの旅路

明日から沖縄へ行きます。久しぶりの1人旅。
一応旦那さんも誘ったのですが「仕事がたてこみそう…」との事で
つまらなそうだったけど躊躇せず、
「んじゃ1人で行ってくるね」となりました。

決めたのは3ヶ月前ぐらい、淡々と過ぎてゆく毎日に不安を感じ
でも何もできずにいる事にストレスを感じ、何かきっかけが欲しいと感じ。
漠然とはしてるのだけど今回は久高島へ行ってみる事にしました。

いよいよその日が近くなって来て楽しみになってきた頃
突然、事態が変わりました。

それは…私に乳ガンの可能性が出て来たという事。

どれだけ医療が発展していようが、やはりガンと聞けば命に関わる病気。
ほっとけば死に至るだろうし、治そうと思うと命がけの治療が待っている。
どちらも辛い…。

死刑宣告を受けた気分です。

そうなると気になるのは執行日なのだけど…。

ここ1ヶ月ぐらいで
検査⇒翌週、結果・新たな検査⇒翌週、結果・新たな検査⇒翌週・結果・・・
というやり取りを毎週、市民病院の先生としたのだけど
最後のMRIの結果を見てもやっぱり良くなさそう。
悪性の可能性大、限りなく黒に近いグレーというところで検査は終わりました。
あとは切って取り出して調べるしか方法が無いらしい。

泣いたし旦那さんにも申し訳ないと思いました。
考える時間がいっぱいあるので希望と絶望を繰り返す日々。

その後の私の生活もがんかもしれないという
まくらことばのもと過ごすようになりました。

がんかもしれないけど、仕事行って
がんかもしれないけど、ご飯作って
がんかもしれないけど、ドラマ観て
がんかもしれないけど、スマホでゲームして、
・・・・・お風呂入って、買い物して、沖縄に行こうとしてる。

すごい影響力だな、おい。
どれだけ特別扱いなんだ!ガンの奴め。

などと頭の中でグルグルしていましたが
今となっては、ただでさえの貧乳が無くなったとしても
ひどくなければいいなぁと思っています。

皮肉なのはこのタイミング。
これからの事を考えたいと思っていたら、これからがいつまで続くのか
自分の命と向き合うための旅に変わってしまった。
とびきりスピリチュアルな場所で。。
でもこれも導かれたタイミングかもと思いたい。

こんな事になったからか、行かない旦那さんも「楽しみ〜」と言ってくれて
私が旅行中に何を着るかもコーディネートしてくれたりしてます。
ずっと飲んでなかったビールも飲みたいし。楽しんでこようと思います。
天気はあまり良くないみたいだけど…

琉球の神様にしっかりお願いして
そして帰ったらセカンドオピニオンを受けに行きます。
posted by asa at 13:29| Comment(2) | 乳がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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