2013年07月13日

受け止める

台風7号、経験したことの無いほどの勢い。
風の強さが尋常じゃない。瞬間最大65mだとか…
大雨、洪水、暴風、波浪、高潮…みごとに出そろった警報。

常に30〜40mぐらいの風が吹いていて、窓が割れるのではないかと思いました。
夕べ22時頃停電し、30分後に復旧したかと思えばまたすぐ停電。
2〜3回そんな事を繰り返しました。

最初の停電の時が一番風がすごかった時で、
携帯も圏外になり一番不安を感じた瞬間でした。

懐中電灯片手に、部屋をウロウロしてみるもあんまり意味なく…
しばらくして携帯が繋がってちょっと安心してたら
電話の向こうでは旦那さんがオロオロ。
停電の瞬間にかけた電話が途中で切れたものだから
何かあったのだろうかと思ったらしい。
でも何もできないし、こっちの様子もわからないのでただただ心配してる。

でもねー、心配されてもねー。大丈夫でも無いし、どうにもならないし。
この電話が最後になりませんように、という事を言って切りました。
その後、部屋の扉やふすまを全部閉めて小さくなって寝るしかないと
諦めました。

時々、やーもさんに励ましてもらって何とか耐えまして
不安な夜が明けましたが風はまだびゅーびゅー。

でもいつものセミの声や車のクラクションの音など聞こえてきたので
ちょっと安堵してます。
本日お昼頃、やっと暴風域を抜けるようです。

島の人はずっと昔からこの台風と共に生活してきたのだなぁと
思うと、いろんな事を「受け止める」という事について
ちょっとだけ気づいたような。

そう言えば、かつてこの地は「台風銀座」と呼ばれていたっけ。
最近あまり聞かなくなった気がするけど。
昨今の異常気象であの華やいだ銀座もシャッター街になってしまったのか?
時々、かつての繁栄を思い出し、銀座を我が物顔で暴れていたやつらが
戻ってくるのだろうか。

とにかく来れば強い状態でやってくるのは間違いないのだ。

でもこれを乗り切らないと島の生活は無いのだから。
我慢では無く、なるべく軽やかに受け止めて行きたいなぁと思います。
posted by asa at 08:39| Comment(2) | 島暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする